【山口・夏フェス】ワイルドバンチの楽しみ方・服装・持ち物・マップまとめ

ワイルドバンチ夏フェス楽しみ方まとめ 旅行

・これから夏フェスやワイルドバンチに初めて行く人
・フェスの楽しみ方、服装、持ち物を知りたい人
・ワイルドバンチ2023のマップが知りたい人
・ワイルドバンチのお得な情報を知りたい人

そういった方に向けて、ワイルドバンチ参加6回目の筆者2日間の体験を交えて紹介します!

ワイルドバンチとは?

山口県山口市の山口きらら博記念公園で開催される、中国地方最大規模のロックフェス。「ワイバン」の愛称で親しまれています。2023年は9.17(土)~9.19(祝・月)に開催されました。
2013年からきらら博で始まり、現在は9月の3連休に3日間開催されるようになりました。ちなみに2020年・2021年はコロナ禍の影響で中止に、2022年は台風の影響で初日のみの開催になりました。

筆者は2015年/16/17/18/19と参加してきました!思い入れのあるフェスです!

チケット

入場券

駐車券

前売り駐車場利用券 ¥3,500
前売り早朝(5:30~7:00)駐車場利用券 ¥2,500
当日駐車場利用券 ¥4,500

一般・早朝駐車券を購入した人には、入金確認後、登録の住所へ紙の駐車券が順次発送されます。

入手方法

すべて公式サイトでチケットを購入できます。
今年は午前5:30~7:00までの入庫ができる「早朝駐車券」(¥2,500)が発売されました。物販でどうしても手に入れたい物があるなど早めに行く予定のある方はこちらの駐車券を手に入れておくことをオススメします。(当日7:00までの入庫ができなかった場合は¥1,000追加で支払って入庫します)

アクセス

自家用車

JR新山口駅から 約16分
※駐車券の購入が必要です。

公共交通機関+専用シャトルバス

往復券(新山口駅⇔会場)※当日限り・1往復 ¥2,000(大人・子供同額/1名)現金のみ利用可
[販売場所]新山口駅 新幹線口(南口) 会場行きシャトルバス乗り場
[販売開始時間]ご乗車日 当日 AM7:20〜[出発時間](往路) AM7:30〜随時  (復路)終演後随時

片道券(¥1,000)の販売もあります。

マップ

ステージ 

全部で4つあります。規模は体感ですがBandits=Pirates>Tube riding>Alley oopです。

SHISHAMOの写真撮影OKの曲中に撮影しました。

Bandits Stage

大芝生広場にある2つのメインステージの左側です。1日で5つのライブが隣のPirates Stageと交互に行われます。後方にはテントサイトのPicnic Areaがあります。前方はスタンディングゾーンになっていて、柵で区分けされています。最前列付近に行きたい人は真ん中からではなく左端から前方に行きましょう。真ん中には柵があって通行できませんのでご注意ください。

Pirates Stage

大芝生広場にある2つのメインステージの右側です。1日で5つのライブが隣のBandits Stageと交互に行われます。こちらもBandits Stageと構造は同じですので、前方に行きたい人は真ん中からではなく右端から行くようになります。

Tube riding

Pirates Stageからさらに左奥に進むとあります。出演時間はメイン2つより短いですが、アーティストをより近くで観ることができます。開けた場所にあるので青空が気持ちいいステージです。後方にはテントサイトのPicnic Areaがあります。その後ろには子どもの遊び場も用意されています。

Alley oop

フードエリアの近くにあります。こちらも規模はそこまで大きくなく出演時間も短めですが、次世代を担う新人アーティストが多く出演します。2018年には当時大ブレイク間近だったOfficial髭男dismも出演したステージです。新たなアーティストに出会いたい方におススメのステージです。

Picnic Area(テントサイト)・DOD OASiS

テントは必須です!屋根付きの場所がほぼないまま長時間過ごすため、晴れでも雨でも休憩できるテントはフェスを長く楽しむために持っていくことを強くおススメします。
Picnic Area内であれば持参したテントを好きな場所に張ることができます。

DOD OASiSとは1グループ(6人まで)アウトドアブランド「DOD」のテントを1エリア終日専用利用できる場所です。1日¥22,000で利用でき、購入者特典として「DOD」のキャンプグッズの利用、専用喫煙所・トイレの利用ができます。

Food Area

フードエリアは1か所に集中しているので、時間帯によってはかなり混雑します。支払いは現金・Pay Payだったように記憶しています。

筆者は秋川牧園のソフトクリームと牛乳シェイクを購入。濃厚なミルク感でかなり美味しかったです。牛乳シェイクはストロー付きだったので移動しながら飲むのに便利でした。

BAGU龍いのしし串と牛タン串もいただきました。いのししは野趣あふれるワイルドな後味がしました。牛タン串は食べやすい安定の味でした。

物販

きららドームの中で販売しています。オフィシャルグッズとアーティストグッズで列が変わります。アーティストグッズ列については、外にひとまとめで並んで会場内まで進んだら、買いたいアーティストの列に並ぶ流れです。

ステージからかなり遠く並んでからも結構時間がかかるので注意が必要です。早めに売り切れるアーティストグッズもあるのでどうしても欲しい物がある人は早めの購入をオススメします。

トイレ・パウダールーム

駐車場からリストバンドチェックまでには公園のトイレがいくつかありますがどこも混んでいました。会場内のBandits Stage後方側の仮設トイレは比較的空いていました。(3日目の昼頃からここもかなり混雑するようになってしまいましたが…)

リストバンドチェック付近に女性専用のパウダールームが設置されていました。室内は結構広くて順番待ちをしている人も多かったです。

フォトスポット

所々にフォトスポットがあります。

行列になっていることがほとんどでした。

キャンプサイト

敷地内で宿泊できるのがキャンプサイト。専用のキャンプサイト券とキャンプサイト駐車券の購入が必要です。

ウォーターサバゲ―

出入口付近で無料開催されているウォーターサバゲ―。お子様連れに大人気でした。

ゴミ箱

出入口付近にゴミ箱がありました。ペットボトルはラベルとキャップを外して分別して捨てます。

服装・持ち物

服装

動きやすい服装&たくさん歩くのでスニーカーがおすすめ。

筆者はバンドTシャツにハーフパンツ、そして日焼け対策でアームカバー・レギンス・帽子・サングラスを着用しました。カバンはユニクロのショルダーバッグが大活躍でした。

持ち物

最低限、スマホ・財布・充電器はあるといいと思います。財布についてはキャッシュレス決済もできるので、そこまで大金は持っていかなくてもよさそうです。

ちなみに会場の通信状況(筆者 楽天モバイル)は、時々電波が入りにくい感じがしました。

熱中症対策で、日焼け止め・タオル・ペットボトルストラップ・塩飴・ポータブル扇風機などがあった方が安心です。

持ち込みNGには、ビン・缶類、花火などがあります。

グッズ

公式グッズについては、公式サイトをチェックしておくことをおススメします。早めにサイトで買うと自宅まで事前配送してくれます。
アーティストグッズは当日の販売でした。

2日間(9/17~9/18)の動き

2日間の筆者の動きを紹介します!ライブについての詳しい感想は別記事で紹介します。

※筆者は2日目と3日目に参加し、自家用車を使用しました。

9/17 DAY2

赤いラインがついているのが見に行ったアーティストです!

入場チケットをリストバンドに交換するのですが、ここで注意点が2つ。
①入場チケットは事前に発券して紙チケットに換えておく必要があります。
②紙チケットをリストバンドに交換してからの入場になります。当日早めに入場したい人は早めの交換が必要です。(公演前日に新山口駅でリストバンド交換がありました。筆者も利用してみましたが、当日の動きがスムーズになり利用して良かったです。)

筆者は早朝駐車券を利用したので7時前には会場の駐車場に到着。早朝とはいえ人は結構集まっていました。物販待機列に並んでいる人が多かった印象です。車で寝て待ちました。

10時開場ということで、9時40分ごろに荷物を持って入場ゲートへ向かいました。公園内の敷地を移動するので道が舗装されていてキャリーワゴンで歩きやすかったです。10時前でしたがすでにゲートは開いていました。

入場してまずはピクニックエリアへ。結構空いていて好きなところにテントを張れました。ワンタッチテントは設営撤収が楽で良かったです。

この日は9月とは思えない猛暑でテントで休みながら楽しみました。

帰り道が混むことを予想して、トリの[ALEXANDROS]を観ずに帰路につきました。ゲートはライトアップされて綺麗でした。トリ前の帰宅とあって割とスムーズに帰ることができました。

9/18 DAY 3

ワイバン最終日です。この日も早朝駐車券を購入していたのですが、しっかり寝てから行きたいと思い9時前に到着しました。早く来た人から駐車場の出口近くに停め、遅く来た人はドームに近い方に停めていくよう誘導されたと思います。

開場は10時でしたがこの日も早めにゲートが開いていました。9時半くらいにはゲートに向かいましたが、前日に比べて人が圧倒的に多かったです。

エフエム山口の公開ラジオ収録の待機をしている人もいました。

前日とほぼ同じ時間にピクニックエリアに行きましたが、やはり人が多かったです。また、前日にはなかった通路が設置されていました。ピクニックエリアから各ステージに向かうために通路があって助かりました。来年度以降も続けてほしいです。

10時~11時には雨が降り始めましたが、のちに快晴になりました。

毎年恒例のハイライン・スラックスラインのパフォーマンスも観られました。

Bandits STAGE側のトイレは前日割と空いていたのですが、16時のマカロニえんぴつの頃には長蛇の列ができるようになっていました。

大トリのYOASOBIは写真撮影OKでした。照明や映像が凝っていて凄いものを観られました。

アンコール終了後、花火が上がりました。
ここから撤収して帰宅するのみだったのですが、ここからが長かった…YOASOBIが大トリというだけあってたくさんの人が最後まで残っており、一斉に帰路につく&出入口は実質1つしかないので駐車場までなかなか進めませんでした。

駐車場に到着しても目の前には駐車場から出たい車の大行列が。筆者がワイバンで改善してほしいのは駐車場の交通整理です。駐車場出口付近から道路には警備員が多く配置されるも、駐車場内にはほぼいません。矢印看板も置かれていないので、運転手各自の判断で駐車場出口に向かうことになります。進む方向・時間など見通しがもてないストレスがかかり、無理な割り込みが多発して危なかったです。ぜひ改善してほしいなあと思います…

まとめ

台風に襲われることなく無事に3日間開催できてうれしいです。ロックファンや地元、アーティストからも愛されるフェスとしてこれからも末永く続いてほしいフェスです。疲れたけど楽しかったです!

詳細情報

公式サイト https://www.wildbunchfest.jp/

地図 https://maps.app.goo.gl/2wn4y7gMf36sX3Uv9

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